妖精のような小鳥
私の大好きな野鳥、「エナガ」が集まって遊んでいました。丸い体に短すぎるクチバシつぶらな目がとても可愛いです。
エナガは体が小さく、飛んでいる姿は他の小鳥よりも軽い身のこなしです。狭い林の中を仲間同士で追いかけっこをして、数羽が連なりながらクルクルと旋回しながら飛ぶ姿は見惚れてしまうくらい美しく、まるで妖精のようです。
ティンカーベルとか、妖精の動きを考えたアーティストはエナガのような小鳥を参考にしたんじゃないだろうかと思えてきます。
林があるような場所には時々いる小鳥ですが、スズメほど身近な鳥でもないですし、こんな可愛くて美しい小鳥を私だけが見ているのがもったいないのです。
今日は神戸観光の日。六甲山牧場の入場料¥500が無料です。あいにくの霧で、見えるはずの六甲山の姿が見えず、午後から晴れることを願っています!